金城淳(きんじょうしゅん) 業務執行社員・理学療法士
会社では事業ビジョンを策定し、教室では理学療法士として姿勢調整を担当し、家では4児の父親として家事に勤しむ金城淳(しゅん)と言います。座右の銘は『生楽幸感(しょうらくこうかん)』です。自分で作りましたが、『大切なことは人生を楽しむこと。幸せを感じること。』という意味です!健康教室では受講生のみなさんの明日がもっと楽しみになるように、関わる人が前を向いて暮らせるようにサポートしていきます。
未来を担う子供たちがあこがれるような父親になるべく精進していきます!どうぞよろしくお願いします。
島袋愛(しまぶくろあい)業務統括社員・栄養士
会社では事業の調整やプログラムの企画・提案、資料作成など業務全般の運営マネジメントをしています。教室ではライフスキル教育と行動変容アプローチを軸に、栄養講話や口腔ケア、脳トレを担当、時には笑いヨガやアイスブレイクゲームで場を温めることも得意としている島袋愛です。家庭では現在2児の母で、もうすぐ3人目が生まれる予定です(2021年6月4日時点)。恩師からの金言「ほめる・認める・許す・待つ」をモットーに自分自身と、家族と、そして受講生のみなさんと日々向き合い、悩みながら成長に励む毎日です。「ありのままの自分を許し、認めることで次の一歩をだすことができる」と信じて受講生一人ひとりが自分にOKを出せるようサポートしていきます。
Life Waveの元気印として「会えば元気になれる人」を目指して精進していきます。どうぞよろしくお願いします。
金城昇(きんじょうのぼる)顧問相談役・琉球大学名誉教授
弊社では、顧問相談役として、琉球大学名誉教授・金城昇(大学時代の恩師)にお願いしています。金城先生は、健康教育・ライフスキル教育・臨床動作法・行動科学を専門とし、当社の前身である、「琉球大学・健康づくり支援プロジェクト(Lib)」を立ち上げ、沖縄の健康教育に貢献されています。
【連携:コンサルティング・フェロー契約】
金城 太志(Taishi Kinjo)
【専門】
・公認心理師(第59562号)
・文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム
「慢性の痛みに関する教育プログラムの構築」(第059号)
・いたみマネージャー(一般財団法人日本いたみ財団 第24-02-001号)
【経歴】
・国立大学法人琉球大学教育学部
産学官連携研究員
(地方公共団体業務委託:介護予防一般高齢者施策事業など)
【方針:慢性の痛み対策について】
「解剖学的損傷」から
「生物・心理・社会的疼痛症候群」へ
慢性の痛み(発症から90日以上経過後も続く痛み)の中で、例えばこれまでの腰痛治療について、東京大学医学部付属病院 22世紀医療センター 特任教授である松平によると、解剖学を基盤とした局所に限定した「評価」と「見極め」が主であり、また、対応の主役はブロック治療であり、その延長上に手術治療を検討される、としてきました。
しかし、近年のプライマリケア(短期の疾病に限らず、個人の長期的な保健状態を診る)における、腰痛を含む筋骨格系ピラミッドの“1st line treatment”では、薬物療法もブロック治療もエントリーされておらず、そこでは、4つの項目「心理社会的サポート」・「教育」・「エクササイズ」・「ウエイトコントロール」・があげられる、と述べています。
それらを踏まえ、今後本邦における団塊世代が後期高齢者となり、介護の担い手が37.7万人も不足すると見込まれている「2025年問題」に危機感を持ち、「健康寿命の延伸」に向けた具体的なソリューション(上記で述べた4つの項目へのアプローチ)を基に社会に提供します。
さいごに、私事で恐縮ですが、自身の長年に及ぶ腰痛患者時代を経て、「過去の自分と類似した悩みを抱える人」に貢献できるよう、スタッフ一同、日々研鑽していきます。ぜひ、いっしょに協力して!支え合っていきましょう!
※参考資料
(松平浩ほか:そうだったのか!腰痛診療~エキスパートの診かた・考え方・治し方, 南江堂, 東京, 2017)
【腰痛改善の主人公は“あなた自身”だ!】